ファインバブルとは

2017年6月、国際標準化機構(ISO)は、直径100㎛未満の泡を「ファインバブル」と総称し、1㎛以上を「マイクロバブル」、それ未満を「ウルトラファインバブル」とする規格を取り決めました。弊社製品は50㎛以下と言う肉眼では見えない泡には大変な洗浄力があります。 用途として半導体の生産工程での洗浄や最先端医療での治療洗浄等から、一般家庭のお風呂まで幅広い実績があり、また、効果も認められております。 このファインバブルの洗浄力の秘密は泡の持つマイナス電子と泡の大きさです。
空気の泡にはマイナス電子が多く含まれており、そのマイナス電子が例えば人体に付着する皮脂や汚れに吸着して洗い流すので一般の水よりも強い洗浄力となります。 そしてその泡が小さければ小さいほど毛穴の奥まで入り込むことができるので、隅々まで洗浄することができます。
 
 
 
また、工業の分野での使い方はポンプ等を使って一気にファインバブルを生みだして洗浄するやり方が一般的で、これにより通常は薬剤を使って落とす汚れを、水と空気だけで洗浄する事が出来、環境への配慮と薬剤購入費用の軽減に繋がります。
つまりファインバブルは濃度によっては薬剤並みの洗浄力を持っているということになります。(家庭用ではそこまでの洗浄力は必要としないので、バブルの発生量をコントロールしてあります。)目に見えない小さな泡が毛穴の奥まで入り込んでしっかり洗浄します。メイクも皮脂汚れも簡単に洗い落とせます。

シャワーヘッドにはレジオネラ菌が潜みやすい…

 レジオネラ菌の感染経路は、水に菌が繁殖し、その水が細かいミスト状になって飛び散った時、人が吸い込み肺に入って感染するケースがほとんどです。感染原因例として入浴施設のジャグジーやシャワーなど、霧状の水が発生するような場所で感染が報告されてきました。
国立感染症研究所によると、2000年以降年間百数十件で横ばいだったレジオネラ菌感染者数は、05年に200件を超え、17年は1722件と15年間で実に10倍以上に急増しました。
 また、シャワーヘッドの内部は複雑な形状をしており、お湯が溜まったままの状態だとレジオネラ菌の温床になりやすいとして、日本環境センターは2年間に一度のシャワーヘッドの交換を推奨しております。
 しかし、アクアビュルは抗菌仕様材料を採用しておりますので、安心してご使用いただくことができます。
 さらにアクアビュルのシャワーヘッドが搭載するファインバブルは、その性質である帯電作用や、泡が破裂する際に発生する「フリーラジカル」と呼ばれる効果により、菌やウイルスを不活性化するという特性があります。
 これにより霧状のレジオネラ菌の発生を抑え、より長く安全にお使いいただけます。
 近年ファインバブルが各分野で活躍するにつれて、徐々にその高い効果が明らかになってきており、専門家から一般家庭にまで認識されるようになりました。
 これを機により安全で安心なファインバブルシャワーヘッドAQUA BULLE Bonheur でより健康的な生活を営まれるのはいかがでしょうか。